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第7回 自分にあった投資スタイルは? その3

・自分自身を知ろうⅡ(具体的には…)
自分自身を知ることについて、具体的な話に移ります。

 

性格を知る
まず、自分自身の性格を知ることが重要です。
性格的に気が短い、もしくは気が長い、マメであるやズボラである…どのような性格であれば不動産投資に向いているかというのは一概に言えませんが、不動産投資は長期的なものですので、気が短い方には向いていないかもしれません。

 

不動産の知識を有する
不動産投資に関する知識を有していることは不動産投資に有利であるということは言うまでもありません。
ただし、現在、知識を有していなくても、これから勉強することにより知識を有することは可能ですし、決して遅くはありません。また、知識を有している場合でも、もう一度勉強し直すくらいの慎重さは必要です。ただし、必ずしも勉強で得ることができた知識や理論が実践に結びつくとは限りませんのでくれぐれも注意が必要です。市況は絶えず変化していますのでその辺りの情報チェックも必要です。

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自分の投資経験を知る
自分の投資経験も知っておく必要があります。
「これまで投資は行ったことがない」と感じていても、その通り受け止めない方が良いケースもあります。例えば、自分自身はさほど大した知識は持っていなし、経験も少ないと感じていても、お付き合いなどで嗜んでいるうちに、それなりの経験を積んでいることもあるでしょう。逆に投資を長くしていても、運頼みや人頼みで何度も同じような失敗している場合、何の経験もしていないに等しいこともあるでしょう。単に投資経験があるなし、長い短いではなく、しっかりと知識を持っているか?ある投資経験をしているか?がポイントですから、自分自身で再確認をして下さい。

 

不動産投資への資金を知る
不動産投資に回せることのできるお金を把握することも重要です。
2~4回目の「そもそも…どうして不動産投資なの?」でも触れましたが、一体いくらまでであれば、生活に影響なく不動産投資ができるのか?額(支出及び借入金額)を把握することが必要です。不動産投資への資金は、ある程度余裕をもって回すことをお勧めします。当然、不動産投資にもリスクがつきものですので、余裕を持たずに投資をした場合、日常生活に支障をきたす恐れがあります。

 

不動産投資への時間を知る
不動産投資に割くことのできる時間を把握することも必要です。
不動産投資に対して、直接関係のない本業をお持ちの場合、本業に影響をしない範囲で不動産投資をするのが本筋ですし、影響を及ぼすようであれば本末転倒です。また、時間的に余裕がある場合、不動産投資に割くことのできる時間は増えることになりますが、時間のほぼ全てを不動産投資に割くかどうかも考える必要があります。

 

以上、次回に続く

 


佐藤 益弘 氏プロフィール

株式会社優益FPオフィス 代表取締役
・ファイナンシャルプランナー(CFP資格認定者)
・住宅ローンアドバイザー(財団法人住宅金融普及協会)
・共栄大学(学校法人共栄学園) 非常勤講師
・気学士

東洋精糖(株)の不動産部門にてマンション開発・販売統括・管理支援などの主任を務める中、FP資格を取得。2000年8月より独立系FPとして独立。

㈱住まいと保険と資産管理、㈱ユナイテッドファイナンシャルプランナーズ、オフィス秀梨&コンサルティングネットワークス㈱  以上、3つのFP関連会社の設立に参画する。

現在、お客さまサイドに立ったシンの独立系実務家FPとして、そのネットワーク確立のため、マイアドバイザーを運営。

数少ない 金融商品販売を伴わない コンサルティング業務をメインとした 「お客様サイドのFP」「教科書通り のFP」として活動中。