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第12回 投資のイロハを知ろう(1)

 

 

 

今回から、投資のイロハ(基本)とは何か?を考えていきます。

 

「投資のイロハ」は言い出せばキリがないほどあると思われますが、投資をする上で最低限知っておいた方がよいと思われることをここでは触れることにします。

 

・明確なゴールとスタートを知ることが大切

 

何事にもスタートとゴールがあります。

人生だって…。投資をする場合においても、スタートとゴールがあるのはいうまでもありません。

 

ただし、どこがスタート地点でどこがゴール地点なのか?

ぼやけていますが、投資もマラソンと同じように、まずは明確なゴールとスタートを知ることが大切です。

 

では、なぜ、それが大切なのでしょうか?

 

マラソンを例にとってお話しますと、もし、あるマラソン大会でスタート地点とゴール地点がはっきりしない場合、どうでしょうか?

 

どれくらいの距離を走るかも分かりませんので、ペース判断もつかめません。

結局は中途半端な走りになってしまい、その選手の能力を完全に発揮することはできません。投資に置き換えても同じことが言えます。

 

みなさん、スタートがあれば必ずゴールがあるということを覚えておきましょう。

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では、投資をする場合のスタート地点はどの地点を指すのでしょうか?

 

それは、投資物件を購入(契約)したときです。

不動産投資をしようと思った時点や、投資計画が完成した時点というのは、あくまでスタートに立つ前の準備運動期間といえるでしょう。

ただし、準備運動如何によっては、その後の本番での走りに影響を及ぼすのは言うまでもありません。

 

また、ゴール(終わり方)地点は色々あります。

不動産投資の場合、おおまかにいうと、建物の取り壊しや、売却した(他人に渡す)時点です。これらの詳細につきましては「きれいな投資の終わり方」で述べますが、どのような形でゴールするのかを知ることと、自分はどのゴール地点に向かって走っているのかを明確に持つことにより、スムーズに投資を終了させることができます。

 

ゴール地点が近づきつつある頃になって、始めてゴール地点を探しても、その人にとっての最良なゴール地点はすぐにみつかりません。

 

ぐずぐずしているうちに、ゴール地点を誤って選択することになってしまいます。

また、誤ったゴール地点に到着することもできず、永遠に走り続けるという、笑うに笑えない状況になる可能性もあります。

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以上、次回に続く

 

 


佐藤 益弘 氏プロフィール

株式会社優益FPオフィス 代表取締役
・ファイナンシャルプランナー(CFP資格認定者)
・住宅ローンアドバイザー(財団法人住宅金融普及協会)
・共栄大学(学校法人共栄学園) 非常勤講師
・気学士

東洋精糖(株)の不動産部門にてマンション開発・販売統括・管理支援などの主任を務める中、FP資格を取得。2000年8月より独立系FPとして独立。

㈱住まいと保険と資産管理、㈱ユナイテッドファイナンシャルプランナーズ、オフィス秀梨&コンサルティングネットワークス㈱  以上、3つのFP関連会社の設立に参画する。

現在、お客さまサイドに立ったシンの独立系実務家FPとして、そのネットワーク確立のため、マイアドバイザーを運営。

数少ない 金融商品販売を伴わない コンサルティング業務をメインとした 「お客様サイドのFP」「教科書通り のFP」として活動中。