COLUMNコラム

KONDO Racing 近藤真彦監督 対談レポート

2024.03.04

日成アドバンスは、近藤真彦監督率いるKONDO Racingが参戦しているスーパーフォーミュラのスポンサーとして、2018年のスーパー耐久レースに引き続き、約6年間に渡り応援させていただいております。
レース、テストなど多忙を極められる中、お時間を割いていただき、近藤真彦監督が、弊社の久保田と小土手との対談と、弊社の営業内容や取り組みをご覧いただくことを目的に、来社をいただきました。

久保田・小土手   「昨年はお疲れ様でした。」

近藤監督   「ありがとうございます。」

久保田   「昨年のGT300クラス第2戦で、近藤真彦監督のチームが優勝されたことは、本当に喜ばしいニュースでした!また、シリーズ3位という好成績をおさめられましたね!」

近藤監督   「ありがとうございます!第2戦では、予選でポールポジションも獲得して、決勝でも力強い走りを披露し、ライバルの追随を許さず、ポール・トゥ・ウィンで優勝を飾ってくれました。
KONDO RACINGとしては通算5勝目、デ・オリベイラ選手にとっては昨シーズンの開幕戦以来、また今シーズンからチームに加入した名取選手としては自身初のSUPER GTにおける勝利となりました!」

久保田   「デ・オリベイラ選手がミスなく強いレース運びを続け、そのバトンを受け取った名取選手が勝負強さを見せて、チームとして申し分のないレースだと、感動しました!SUPER GTにおける5月のレースは、恒例のゴールデンウィーク決戦でもあって、多くのファンの方もかけつけていましたね。」

近藤監督   「長らく続いたコロナ対策が緩和されて行動制限がなくなったこともあって、予選、決勝を通じて合計約8万人という多くのファンが来場する盛況ぶりでした!」

小土手   「昨年は、SUPER FORMULAの主催団体、JRP(日本レースプロモーション)の新会長に就任されたとのこと、おめでとうございます!コロナ対策も緩和されて、多くのファンが来場されるなかで、モータースポーツ人気復興も期待された1年目だったのではないでしょうか?」

近藤監督   「会長として、改革できたかというと、まだまだこれからで、お客様が来て頂けるようになったので、もう少し勢いをつけなきゃと思っています。就任にあたって課題としたあげた一つとして『スターを作ること』だと、関係者の皆さんにはお話ししました。アイドルも笑っているだけじゃ済まない時代。踊って、歌って、お芝居やって。(レーサーも)お客さんが実力を認めるだけで人気が出る時代じゃない。自分たちが出ていってアピールしなきゃいけないと考えています」

近藤監督   「特に情報の伝え方は、改善が必要と感じています。やっぱりレーサーに自分の魅力を発信してもらいたい。みんな個性がある。野球選手は、ホームランを打ったらポーズを作る。ああいう自己主張やアピールが大事だと思いますし、そういう場をどんどん作ってあげたいと考えていますし、SNSを活用したプロモーションを強化する方針も打ち出しました」

小土手  「そうなのですね。長年レース活動と芸能活動を並行されている近藤監督の言葉だから、重みがありますね。 弊社も昨年、オフィシャルサイトをリニューアルオープンをさせて、SNSも積極的にアップするように取り組んでいます!これまでの不動産業界にはなかったような情報発信もまずはチャレンジしてみるということで進めていまして、社員の主体性にも繋がっています!」

近藤監督   「そのような日成アドバンスさんのチャレンジ精神に刺激を受けています! また、応援もいただいて、本当に感謝しています!今年も良い結果を残せるようにチーム一丸となって突き進んでいきますので、応援よろしくお願いします!」

現在、日成アドバンスは、特に広報により力を入れております。野外イベントへのブース出展や、大物アーティストとタイアップを行ったり、GRooooWingという企画を元に、未来に向かってがんばる新人アーティストともタイアップを行い応援しています。そういった「不動産業」という職種にとらわれない、独自のプロモーション展開を行うなど、常に新しいことや、したことがないものへ挑戦をして、飛躍し続けています。

より広い世界の頂点を目指して進まれる近藤監督のチャレンジ精神に感銘を受け、当社もさらなる精進を決意しました。
日成アドバンスは、近藤監督がこれから挑戦されていく世界水準のカーレース、スーパーフォーミュラ、SUPER GT(GT500/GT300)での戦いを、応援していきます。

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